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2017年3月27日月曜日

OVIE STUDIO 3周年を迎えました











2017/2/22で3周年を迎え4年目に入りました。



今まで支えて頂いた皆様、誠にありがとうございます。


今後とも何卒宜しくお願いいたします。






前職を退職し、1人でOVIE STUDIOを始めた僕にとって「3年」というのは1つ目の目標でした。



「独立」というのは誰でも出来てしまうことですが、「独立して3年で90%が撤退する」と言われる程、過酷な世界です。



今までに辛いことも多々ありましたが、何とか一つ目の壁を乗り越えることが出来ました。





「3年」を機に、OPENから現在までのことや、未来のことについて語りたいと思います。



長文になるかと思いますが、お付き合いくださいませ。























OVIE STUDIO OPEN 2014SSシーズン 当初の店内です。
この頃はすっきりとしていました。


OPEN日に並べることが出来たのは3ブランドのみ。



確か30から40着程しか無かったと思います。


今思うとよくやれたな、と。



当時、24歳だった僕の取り扱い依頼を快く受けてくださったデザイナー様方がいたから、
1歩目を踏み出すことができました。



そして、今もお店を営めているのは、
しっかりとした品揃えの出来ていないお店に足繁く通って下さったお客様方のおかげです。



ありがとうございます。




当初から取り扱いのあるMy Beautiful Landletデザイナー赤崎さんとこのお話をすると、


「なんでOKしたんやろなぁ(笑)」と笑い飛ばしてくれます。


当時の僕からしたら「デザイナー」とこのような関係性でお仕事が出来るとは思っていませんでした。



今の仕事を「楽しい」「幸せ」と思える一つの理由がこの関係性です。








2014AWから幾つか取り扱いが増え、LOOKの撮影を行いました。


今ではOVIE STUDIOのお客様なら知らない方はいない「Edwina Horl」「YANTOR」もこのシーズンからです。


YANTORのfall jacketは今でも名作だと思っています。

当時展開されたdark blueとwine redのお色味も抜群でした。











Edwina Horlの定番帽子に、YANTORのクルーニット。

定番帽子は毎年色/生地を変えて展開されており、2014AWはwhiteが印象的なシーズンでした。





AUTTAAのルームシューズはこの時から常にOVIEのスタイルに合わせています。

もう3年。

変わらず愛されているシューズです。


2017SS分は一昨日3/25に入荷しました。


現在なら、色/サイズ揃っております。


春や夏に裸足で、かかとを踏んでゆったりと履いて頂きたいと思います。


春を迎える準備として、オススメです。
下記URLからその他カラーを御覧頂けます。
お手隙の際に是非。











1年目の秋にはYABA COLLECTIONという名古屋のファッションショーに参加することができました。




過去のブログでも書いていますが、
自分の始めた小さなお店のロゴがスクリーンに映し出された瞬間、泣きそうになったのを今も鮮明に覚えています。


YABA COLLECTIONというショーは、美容院とセレクトショップがコラボレーションをして、1つのショーを作ります。


名古屋のサロンを主軸としたイベントですので、セレクトショップ側はサロンに声をかけて頂かないことには参加することが出来ません。


OPENしたばかりにも関わらず、OVIE STUDIOを選んで頂けたことが嬉しかった。


BUDDY HAIRの皆様、ありがとうございます。


今でも、共に撮影をしたり、時にはお酒をご一緒したりといった関係性でいれることを有り難く思います。




OVIE STUDIOの店頭に立って3年目のすみかも当時モデルとして出演してくれました。



















11月には「e gallery」というイベントを企画。





僕がお店を始める前にセレクトショップ巡りの旅をした時に出会ったお二方との合同イベント。


taufe 代表の宮内さん
sache 代表の上原さん
OVIE STUDIOの代表を務める僕とで東京に期間限定店舗をOPEN。



この時、taufe/sache/ovieで1つずつは少なくてもブランドが重なっていました。


それでもライバルといった感覚はなく、共に創り上げる気持ちで形にすることが出来ました。


どちらかというと、取り扱いが重なっていたからこそ様々な企画を打ち出すことが出来たという方が近いかもしれません。



[ETHOSENS Archives]
[Dulcamara Archives]
[My Beautiful Landlet Archives]
[YANTOR Atelier Item]
[3tsui Limited Item]
etc...


様々なブランドに、過去のアイテムを放出して頂いたり、アトリエの特別なアイテムやe galleryのための限定アイテムの制作まで。



各デザイナー様のお力添えにより御好評頂きまして、店内は常にお客様で一杯。





この時のお客様が今でも名古屋まで足を運んでくださったり、オンラインショップをご利用頂けたりと長くお付き合い頂いています。








今でも時折、
「e galleryはもうやらないんですか?」
といったお声を頂戴します。



先日、京都でtaufe宮内さんとお酒をご一緒した時に、
「やりましょう!」
とお話がまとまったので10-11月辺りに開催します。

















バタバタも落ち着いて、1年目の終わり。
海での撮影。



年末12/30、撮影後に海に飛び込みました。



寒い、とか冷たい、では無くて「痛い」っていう感覚。



今では良い思い出です。


是非、アップで見てください。





年末に、スウェットという水をがっつりと含んでしまう生地を纏って、冷たいを超えて「痛い」はずなのにも関わらず、笑顔。




この時、着用しているのは1周年記念でMy Beautiful Landletに制作して頂いたペンキスウェットワンピース。


その後もスウェット生地の色を変え二度ほど企画しておりますが、即完売してしまう人気のアイテムになっています。


同じ色を展開することは無いですが、今年の秋冬にもう一度試みたいと思っています。
海での撮影もいつか。。






2015/2/22 OVIE STUDIO1周年パーティーを行いました。



思いの外、多くの人に集まって頂くことができた良い夜でした。








サプライズで行った2015SSショーの写真もいくつか。






名古屋のセレクトショップTremoloの若森さんや、



京都のセレクトショップtaufeの代表宮内さんがモデルとして出演。



セレクトショップがショーをすること自体、あまり見かけないことです。
そもそも不必要なことだからかもしれませんが、、



加えて、
名古屋市中区という近隣のショップである
同じ取り扱いブランドが幾つかある
の方が協力して下さるということは異質です。


同じ商圏の店舗はライバル(敵)、
取り扱いブランドの重なる店舗はライバル(敵)、
といった業界内の感覚。


間違っているとは思いませんが、お客様にとっては関係のないことだと僕は思っています。

お店同士の関係がギスギスしていることに気付いているお客様もいて、それを知ってしまうと楽しく買い物が出来なくなってしまうのではないでしょうか。



「僕は敵とは思っていません」



このショーにはそんなメッセージも含んでいます。



他のモデルさんは、プロもいれば、スタッフやデザイナーもいました。




色々なボーダーを取り払って出来たショーです。




ショーの準備をしている時は多忙で気付きませんでしたが、
今になってやってよかった、楽しかったと感じています。



このブログを書いてて、またやりたいと思ってきました。



次は5周年で。







パーティーの挨拶を終えた僕。


この時、本当に1人だったんだなと実感する1枚です。



2014年はがむしゃらに突き進んだ1年でした。











2015年の大きな出来事と言えば、初のスタッフが入ったことです。




はじめまして。

すみか初ブログ。是非ご覧ください。





店頭に足を運んで頂いているお客様にはもうお馴染み。


つい先日の誕生日には、お客様からサプライズのお祝いを何度かされていました。



代表を務める僕にとって、スタッフがお客様に愛されていると実感出来るのは幸せです。




フォトグラファーのshunsaku hiraiとの撮影も確かこの時期。










2015AW LOOKは初のスタジオ撮影。


ユニセックス/フリーサイズをテーマにペアルックで。


パンツやカットソーの型は異なりますがどちらも共生地。



このパンツで使用されているシャギーチェック生地/Edwina Horlは個人的にかなり好きな生地でした。

Edwina Horlは毎シーズン、拘りのオリジナルテキスタイルを幾つか展開しています。

今シーズン(2017SS)も素敵な生地でした。

長くなりますので、後日ブログで紹介させて頂きます。
もう既に長いですが、、








2015年はOVIE STUDIOに仲間が増えた1年でした。




2年目を締めくくるパーティーでもショーが開催されました。


忙しくなったこともあり、ショーの準備をする時間も無く「ショーはやらない」というスタンスでした。



しかし、宴の途中で、ショーが始まりました。


toworu/SUPRAM

弓/SUPRAM

hamaue/karisome








犯人は小崎すみか。


代表の僕へもサプライズなショーでした。



そして、名古屋のサロン「SUPRAM」、古着屋「karisome」という他業界、他店舗のモデル様方。



上でも書きましたが、「ライバル(敵)」では無い、というスタンスをスタッフも貫いてくれていると感じることが出来たショーでした。




少し背伸びしてこんなこともやりました。
写真はありませんが、1周年の時にもやっています、、
なんかやりたくなってしまう中毒性がありますよね、シャンパンタワーには。




参加頂いた方へのお礼も、1人から2人になりました。











少しずつ取り扱いブランドや入荷量が増え、2016年(昨年)はスタイル写真やオンラインショップのクオリティにスタッフと共に尽力しました。


カメラを変え、レンズを変え、モデルさんやスタッフと共にこれはどうだ、あれはどうだと最も言葉を交わした一年。


これでは店頭のお客様に伝わらない、
足を運んでもらうためにはどうしたら、
遠方のお客様は写真しか見れないのだからより分かりやすいものにするには、
といった話を延々と。

一人では出来ないことですから、当たり前ですがOPEN当初には出来なかったことです。
やりたくても出来なかった、でも今ならやれる。
とても楽しく感じる時間。










2016SS LOOKは15AWに引き続きスタジオ撮影。





今年の春に向けて3点のみとなりますが、2016SS在庫を価格調整してオンラインショップに掲載しました。


1点目はこちらのハーフパンツ。

Edwina Horl
¥25,000+tax


2016SSのオリジナルテキスタイル「run run run」と名付けられたホームスパン生地を使用したワイドハーフパンツです。

ホームスパン生地というのは手で紡ぎ、手で織られたハイクオリティな生地。
基本的にホームスパンというとウールを指しますが、こちらの生地では和紙を含んでいます。

生地を巻くように留めるデザインのため左右非対称。
丈も膝下丈となりますので大人な男性にもオススメ。






1点目と同様のホームスパン生地を使用したロングレングスパンツ。

Edwina Horl
¥30,000+tax


テーパードをかけることなく裾までストレートに落としています。
タックによる綺麗なドレープも魅力。

何よりも和紙を含む手紡ぎの生地をこれだけの分量使用しているという点に惹かれます。



このホームスパンの2点は夏の終わりに入荷したため保管していました。









最後はこちらのワンピース。

Edwina Horl
¥30,000+tax


Edwina Horl定番のマキシ丈ワンピース。

170cm後半の女性デザイナーであるエドウィナホールが自身のために製作しているためかなり大きな作りになっています。

OVIE STUDIOでは最小サイズのXSのみオーダー。
XSでほとんどの日本人女性にゆったりと着用頂けます。



以上の3点が2016SS Edwina Horlの在庫となります。

もし宜しければご検討くださいませ。









2016AW LOOKは外での撮影。

OVIE STUDIOでは珍しくストリートテイストな衣服もセレクトしました。

デニムやコーデュロイ生地が印象的なシーズン。


2015AWにデビューした「ESSAY」のインパクトあるredはコレクション感のあるアイテム。

数年後も忘れることは無いんだろうな、と思います。






theSakakiの中でもファンの多いStadium Jumper。

秋冬シーズンには毎度展開されている王道のアイテムです。

theSakakiの1着目として選んで頂くのであれば、
秋冬はStadium Jumper
春夏はtheBang
を提案しています。


どこからか「2016AWシーズンでStadium Jumperの展開自体が無くなる」と噂されているようです。


僕自身がデザイナー榊氏から聞いた訳ではないので定かではありませんが、もしそうなったら寂しいですね。

OVIE STUDIOにとっては冬の風物詩のようなアイテムです。

4月中頃にデザイナー榊氏と会う予定がありますのでその時に聞いてきます。


もし展開がなくなってしまったとしても、2016AWの在庫のストックがいくつかありますのでそちらを冬の手前に紹介させて頂きます。






2度目の参加となるYABA COLLECTION。





こちらのショーでもファーアウターやチェックシャツというストリートな雰囲気のスタイルを5体組んでいます。




もちろんETHOSENSやEwina Horl、YANTORを使用したモードなスタイルも。



女性のワンピーススタイルにも挑戦しました。



2014年、1度目のYABA COLLECTIONでは5体、

2度目の今回は計15体。


1年目のOVIE STUDIOでは、そして僕1人の力では15体のスタイルを組むことなんて出来ない事でした。

出来たとしても決して満足いくものにはならなかったと思います。


取り扱いブランドが増え、スタッフが増えたからこそ。


結果として、コラボレーションをしたgiulietta様にも満足して頂く事が出来、大きな達成感を感じるものでした。








記憶に新しい2017SS LOOK。


2017SSシーズンに関してはオンシーズン。

今が最も豊富に揃っている時期です。

今シーズンのブランド/アイテムの紹介はこれからブログで紹介していきます。






今月(2017/3/15-21)には3周年のイベントの一環として、大阪伊勢丹(ルクアイーレ)にて期間限定ショップをオープンする事ができました。



期間限定ショップの候補に、ルクアイーレスタッフの何名かがOVIE STUDIOの名前を挙げてくださったのがきっかけのよう。


お客様のほとんどが、
以前に名古屋の店舗まで足を運んでくださっていたり、
オンラインショップをご利用頂けていたり、
毎日のSNSの更新を楽しみにしてくださっていたりと、
嬉しいお言葉をいくつも頂きました。

お忙しい中、お越し頂いた皆様、ルクアイーレスタッフの皆様、本当にありがとうございました。


次回の期間限定ショップは上で書いた「e gallery」

まだ場所は決まっていませんが、前回同様、東京になるかと思います。


その時には是非、関東圏の皆様、お話にいらしてください。











このブログで3年間を振り返って、またやりたいことがいくつも出てきました。


初心に帰って1つずつ形にしていきたいと思います。







ここまでが「これまで」のこと。



ここからは「これから」のことを書いていきます。





先ずは、取り扱いブランドについて。




2017SSシーズン、衣料を主とするブランドは増えません。

減ることもありません。


全て継続です。


1ブランドのみ、靴のブランドが増えます。












FAUVEL



パリで100%ハンドメイドされているユニセックスブランド。
インハウス生産で哲学的、かつ美しいレーベルです。










OVIE STUDIOではサンダルのみのセレクトとなります。


バイヤーを務める僕自身がカチッとした靴を好まないために、いわゆる「革靴」の定番型は入荷致しません。


FAUVELはサンダルのみです。


良いですよね、サンダルって。


何よりも「楽」ですから。


加えて、ハイクオリティなサンダルであれば「楽」と「綺麗」が両立してしまう美味しさもあります。



FAUVEL取り扱いの理由は何といってもコストパフォーマンス。

決して安価ではありませんが、海外生産/ハンドメイド/上質な素材/デザインが掛け合わさったことを考えると明らかに安価。


そういった意味でのコストパフォーマンスです。


その理由は、日本のショールームでの初のお披露目となるからだそうです。


次シーズンはサンダルが展開されるのか、されたとしてもプライスを維持できるのか分からないと言われています。


OVIE STUDIOでも今シーズンが最初で最後になるかもしれません。



入荷次第、お値段と共に紹介させて頂きます。


次シーズンの2017AWでは衣料を主とするブランドが1つ増える予定です。


FAUVEL、そして次シーズンの新ブランドを是非、楽しみにお待ちください。









次はSALEについて。


何度もブログで書いておりますが、現在までSALEらしいSALEをしてきませんでした。


3年を終えた今でもその気持ちは変わりません。


今後も従来通りのスタンスで営んで参ります。


その理由は幾つもありますが、大きくこの3点。



1,SALE時期
2,SALE価格
3,デザイナーへの気持ち




1,SALE時期

SALEというものがそもそも「シーズンを終えたから安くします」という形。
そのため、「半年後まで着れない」ものがほとんど。
半年後に本当に必要ですか?
と思ってしまいます。

OVIE STUDIOが受注会を行わない理由の1つでもあります。
「今オーダーしたものを半年後にも同じ気持ちでいれますか?」
と。
基本的に受注会にてオーダーしたアイテムのお届け日は4-6か月後です。


「受注会」というイベントはお店/お客様共にメリットも多くあります。
そのため、受注会をするかどうかは良い悪いではなく、あくまでお店のスタンス。

OVIE STUDIOでは入荷の1か月前からオンラインショップにて予約を受け付けるスタンスをとっています。

1か月前ならしっかりと欲しいものを選んで頂けるのではないか、
完売してしまって買えなかったからインターネットで定価よりも高くなっているものを買う、
ということが無くなるのではないかと願っています。


話を戻しまして、SALEをしないということは在庫になるということです。

その在庫をOVIE STUDIOでは翌年まで保管し、適切な時期に再販売しています。

その保管によって劣化してしまうものに関しましては価格を調整することに決めています。

昨年はクリスマスバッグという形で大赤字の福袋を作りました。

これはかなりの在庫量が必要ですので何年かに一度になりそうですが、またいつか。



これらももちろんSALEの一つではありますが、通常のアパレルのサイクル通りに行うことはしません。








2,SALE価格

基本的には定価の〜%OFFという形で、SALE開始日から値段が下がります。

その前日に買った人が、翌日にそのSALE価格を見てしまったらどう思うのだろうか。

翌日というのは極端ですが、例えそれが1か月だとしてもどこか引っかかってしまうのではないでしょうか。

購入して、1度か2度しか着用していないものが〜%OFFになっている。

それを僕はどうしても気持ち悪くなってしまいます。




故にそもそも、求めてくださるお客様にしっかりとお届けして、綺麗に在庫が無くなるオーダーをしようと心がけています。




ただ、そんなの当たり前だよ、と多くのお店様が思っています。


入荷を少なくしたらお客様にお届けできない、
入荷を増やしたら在庫が残ってSALEになってしまう。

そのジレンマをセレクトショップは常に抱えています。


だからせめて、半年〜1年後。

ワンシーズンしっかりと着用して頂いた後なら、許して頂けるのではないかと考え、在庫は次シーズンまで持ち込むようにしています。











3,デザイナーへの気持ち


これに関してはもの凄く単純です。

自身がバイヤーとして選んだブランド/デザイナー様であり、そのブランドの中から物/値段等の全ての情報を得た上でアイテムをバイイングしているのです。

デザイナー側も自信を持ってその値段を付けていて、僕たちはそれを信じています。

故に、SALEを気持ち良く行うことは出来ません。


しっかりとデザイナーが定め、僕たちが信じた値段をお客様に納得して頂く。


それが本質だと考えています。


しかしながら、僕も100%完璧なオーダー/セレクトをすることは出来ませんし、そもそもそんなものは無いと思っています。

半年〜1年間の保管を理由に価格を調整するということが1つの言い訳でもあります。




1,の季節的な面、そして2,のお客様にとっての価格的な面、3,のデザイナーへの気持ちの面で
OVIE STUDIOが考えたより良い方法にて販売させて頂きます。

お付き合い頂けましたら幸いです。








長くなりましたが最後にスタッフについて。




現在、OVIE STUDIOではスタッフの募集は行っておりません。



少しずつ、スタッフが増え、今の規模に適した人数が揃っています。





現在までのスタッフ環境と、2017年のそれとで大きく異なる点が1つ。



それは、「これから長く共に働く男性スタッフ」の入社です。



男女を差別するようなつもりは御座いませんが、男性スタッフと共に年を重ねていくということはその男性の奥様、お子様までのことを考える必要があります。


まだまだ、若造の僕にはそれが出来るかどうか分かりません。


それでも、僕や他のスタッフを信じて、「何十年先も共に」と話してくれるスタッフです。






それに僕は応えると強く芯に持つ年が2017年だと考えています。



スタッフは、僕にとって家族のようなものです。

1人目のスタッフである小崎すみかは、女兄弟のいない僕にとって妹のような存在です。

いつか結婚式の挨拶をさせてもらえる時が来るならば、その時は涙をこらえるのに必死になっていそう。
個人的なお話失礼致しました。。







来年の春に、卒業予定のスタッフが1名おります。

その時か、もしくは業務規模拡大の時なのか、現状定かではありませんがスタッフ募集をすることがあるかと思います。


その時には是非、必然のようなタイミングによるご応募を頂けたら幸いです。








長くなりましたが、最後までお読み頂きましてありがとうございます。




スタッフ一同、お客様により良い提案をすべく日々努めて参ります。




4年目のOVIE STUDIOを何卒よろしくお願い致します。












代表
吉田










OVIE STUDIO(オヴィエスタジオ)

住所/名古屋市中区大須2-15-42竹内ビル3F
営業時間/13:00~20:00
定休日/水曜定休


銀行振込/代引き/クレジットカード/分割・リボ払い選択可







【取り扱いブランド】