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2014年11月28日金曜日

どこからがプロなの?








 
 
こんなことをお客様でもある若手デザイナーさんと話していました。
 
 
 
 
 
 
 
「今、日本にデザイナーって何人いるんですかね?」
 
 
 
「1000人くらいですか?」
 
 
 
 
「いや、もっといますよ」
 
 
 
 
 
「Twitterでプロフィール欄に~デザイナーの肩書きの人まで数えたら5000人くらいじゃないですか?」
 
 
 
 
 
 
「どこからがデザイナーなんですかね?」
 
 
 
 
 
 
 
こんな話です。
 
 
 
 
 
 
確かに、資格とか目に見える「証」がない職業なので、自分で言ってしまえば「デザイナー」なのかもしれません。
 
 
でも釈然としなくて、
 
 
 
 
「どこからがプロなの?」
 
 
 
 
 
と着眼点を変えました。
 
 
 
 
 
「展示会を開いたら?」
 
「期間限定でも何処かのショップに置かれたら?」
 
「お金を払ってもらえるようになったら?」
 
「どこかのサイトや誰かのブログにデザイナーとして紹介されたら?」
 
 
 
 
 
色々と思いつきますが、何かピンとこない、、、
 
 
 
 
 
 
調べてみました。
 
 
 
プロフェッショナル (:Professional)、略して「プロ」は、本来の意味は「職業上の」で、その分野で生計を立てていることを言い、「公言する、標榜する」が語源である。
ある分野について、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと。そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人。
※引用:Wikipedia
 
 
 
 
なるほど確かに。
 
 
 
僕もふと自分がいつからプロとしての言動に責任を持ち始めたのかな、と考えてみました。
 
 
 
 
お店OPEN当初、
デザイナーさんから「バイヤー」と見られることや、
サロンさんから「スタイリスト」として見られることが
何処かくすぐったい感覚でした。
それではダメかもしれませんが....
 
 
 
 
 
 
そんなことをヤバコレの打合せ(確か8月頃)でBUDDY HAIR ROOTS店長の古沢さんにこそっとお酒を飲みながらお話ししました。
 
 
 
 
 
 
僕「スタイリストとかプロとか少しくすぐったいんですよね」
 
 
 
 
 
古沢さん「いや、そこは自信を持ってください。僕たちは吉田さんだから頼もうと思ったんです。」
 
 
 
 
 
 
僕「.......」
 
 
 
 
 
 
 
古沢さん「プロって自分で決めるものじゃなくて、誰かに定めてもらうものだと思うんです。だから吉田さんはプロです。」
 
 
 
 
 
 
多分、この時からです。
 
 
お店をOPENして、初めて誰かにプロと直接認めてもらえた瞬間でした。
 
 
 
 
 
 
自分で自分のことを「プロ」「プロ」言ってても格好悪い。
 
 
「プロとして認めて欲しい」なんて口が裂けても言えない。
 
 
無我夢中に動いて、自分が「凄い」と思ってる人に「凄い」と言ってもらえたら、その時から「プロ」なのかな、と。
 
 
 
 
 
そんな風にまとまったお話しでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
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12/2,4,5,6(4days)
 
※12/2(火)はデザイナー飯尾氏も店頭に立って頂きます。
直接デザイナーさんに会い、お話しできる貴重な機会ですので、是非遊びにいらしてくださいませ。
 






[AUTTAA 期間限定SHOP] 
12/4-9(6days)
 
 
※AUTTAAのアイテムは期間限定SHOP中、オンラインショップにも掲載予定です。
お時間合わない方、遠方の方も是非お楽しみくださいませ。
サイズ等のご質問はoviestudio@ovie.jpまでお気軽にお問い合わせください。
 
 
 
 
 
 
 
 
おやすみなさい。
 
 
 
 



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