こんにちは。
OVIE STUDIO代表の吉田です。
今までにvol.5まで書いてきた
「何で取り扱いを始めたんですか?」
のvol.6として、
例外的に、取り扱い前のブランド「kujaku」のお話を
「何で取り扱いを始めるんですか?」
というタイトルで書いていきます。
このブログを読んで頂く前に、
こちらの
[ 愛知県名古屋市中区大須でのkujakuについての今後のことです ]
をご一読ください。
kujakuデザイナー西坂さんのブログです。
結論から申し上げますと、
2020AWよりOVIE STUDIOに新たなブランドが加わります。
そのブランドがkujakuです。
kujakuというブランドがどの様なモノづくりをしているのか、
というお話はまた後日。
このブログでは、
取り扱いに至るまでの経緯
をお話しさせてください。
僕がkujakuデザイナー西坂さんと出会ったのは6年ほど前。
2014年
OVIE STUDIOがオープンしてすぐにお店にご挨拶にいらっしゃったのがきっかけ。
名古屋のkujaku取扱店である「fro・nowhere」の代表藤井さんと共にみえました。
どうやら「fro・nowhere」でkujakuの受注会をしている、とのこと。
こちらからもご挨拶に、と受注会にお酒を差し入れにお邪魔した記憶があります。
そのシーズンから、1シーズンも欠くことなく毎シーズン「fro・nowhere」にて、
デザイナー西坂さんご本人が名古屋に来て受注会を開催されていました。
その日から6年間、西坂さんとは一度もお仕事をしておりませんが、毎シーズンの様にお酒を共にしていました。
名古屋「fro・nowhere」で開催された受注会にはほとんどお邪魔しています。
つい先日も西坂さんとお酒を共に飲みました。
その時にも、
「僕たちは一度も仕事を共にしていないのに、お付き合いの途切れない不思議な関係でしたね」
なんてお話しをしていて、
理由は何だろう、
と真剣に考えました。
簡単な理由としては、
単純にデザイナー西坂さんのことが好きだったのと、
kujakuというブランドが作る衣服に興味があったから。
kujakuの服は「瞑想シャツ」1型しか持っていませんが、
生地違いで3着購入していて、
一年中着用しています。
最も大きな理由として、
「デザイナー西坂さんの仕事(アパレル)に対する熱意」
に惚れ込んでいるからだと結論しました。
感覚的なお話になってしまいますが、
この人は死ぬまでこのアパレルという業界に存在し続けるだろう、
と感じています。
僕も、お店をオープンしてまだ6年しか経過していませんが、
アパレルを生業として、
一生を終えたいと考えています。
そう考えた時に、共にお仕事をする人は死ぬまでこの仕事を続ける人であって欲しい。
その信頼が西坂さんにはあります。
西坂さんと知り合って、3~4年が経過した頃には、
何かしらの形で共にお仕事をしたいな、
と考える様になっていました。
ただ、
kujakuをOVIE STUDIOで提案させて頂く
ということは1mm足りとも考えたことはありませんでした。
その理由は、
「fro・nowhere」のブランドである
ということが出会った時から確固たるものとなっていたためです。
名古屋のセレクトショップで、もう数ヶ月で10周年を迎える「fro・nowhere」は、
僕がずっと尊敬し続けているお店です。
OVIE STUDIOを始める前に、「fro・nowhere」代表藤井さんには多くのことを相談し、学ばせて頂きました。
fro・nowhere × kujaku
をセットの様に感じていたから、
OVIE STUDIO × kujaku
なんて考えもしませんでした。
西坂さんと二人でお話をしても、
何かしたいですね
というぼんやりとした内容まで。
この様な感じで、
知り合って6年が経ちました。
2020年、1月27日
不意に、西坂さんからお電話を頂きました。
「名古屋のkujakuをお願いできませんか」
なんの冗談ですか、と思いながらも、
真剣な口調でのお話でしたので、
こちらも真剣に伺いました。
なんの冗談ですか、と思いながらも、
真剣な口調でのお話でしたので、
こちらも真剣に伺いました。
kujakuというブランドと、
「fro・nowhere」というセレクトショップ、
双方ともにより良い形とは、という話し合いを重ねた結果、
次のステップに進むためには、
離れる必要がある。
名古屋というkujakuにとって思い入れの深い場所には、
取り扱い店舗があって欲しい。
だから、OVIE STUDIOに取り扱ってもらえませんか。
そういった旨のお話でした。
「fro・nowhere」というセレクトショップ、
双方ともにより良い形とは、という話し合いを重ねた結果、
次のステップに進むためには、
離れる必要がある。
名古屋というkujakuにとって思い入れの深い場所には、
取り扱い店舗があって欲しい。
だから、OVIE STUDIOに取り扱ってもらえませんか。
そういった旨のお話でした。
最初はどれだけお話を聞いてもしっくりこなかったです。
fro・nowhere × kujaku
をセットの様に感じていたから。
加えて、今OVIE STUDIOに務めるスタッフのほとんどが、
「fro・nowhere」に、
代表の藤井さんに、
恩を感じていたから。
kujakuは藤井さんが大切に想って、ずっと前から切磋琢磨しながら共に歩んできた深い思い入れのあるブランドでしょう。
kujakuは僕にとって、「fro・nowhere」、そして藤井さんのブランドのようにも感じているんです。
だから、僕を含め、OVIE STUDIOスタッフとして、今の現状では取り扱い出来ません。
とお話しました。
その数日後、藤井さんご本人から食事にお誘い頂き、
「僕の方からもお願い致します」
と直接お願いをされました。
そういうお話であれば、
とOVIE STUDIOスタッフと話し合い、
20AWからkujakuの取り扱いをこちらとしてもお願いする形に至っています。
このブログだと少しOVIE STUDIOに選択権があって、
上からに感じてしまうかもしれませんが、
僕はずっと西坂さんと仕事がしたかった。
むしろ、こちらからお願いします。
そういった気持ちです。
名古屋の受注会に毎シーズンいらっしゃるお客様には困惑させてしまうと思います。
一番長い方だと6年になるのでしょうか。
kujakuのお店が変わってしまうことで迷惑をかけないよう、
20AWシーズンの受注会では弊店スタッフが精一杯対応させて頂きます。
安心して遊びにいらしてください。
下記が受注会の詳細です。
会場がOVIE STUDIO実店舗とは異なりますのでご注意くださいませ。
僕が全く考えていなかったけど、
決まった今となっては非常に楽しみな、
OVIE STUDIO × kujaku
皆様もお楽しみ頂けましたら幸いです。
代表
吉田
加えて、今OVIE STUDIOに務めるスタッフのほとんどが、
「fro・nowhere」に、
代表の藤井さんに、
恩を感じていたから。
kujakuは藤井さんが大切に想って、ずっと前から切磋琢磨しながら共に歩んできた深い思い入れのあるブランドでしょう。
kujakuは僕にとって、「fro・nowhere」、そして藤井さんのブランドのようにも感じているんです。
だから、僕を含め、OVIE STUDIOスタッフとして、今の現状では取り扱い出来ません。
とお話しました。
その数日後、藤井さんご本人から食事にお誘い頂き、
「僕の方からもお願い致します」
と直接お願いをされました。
そういうお話であれば、
とOVIE STUDIOスタッフと話し合い、
20AWからkujakuの取り扱いをこちらとしてもお願いする形に至っています。
このブログだと少しOVIE STUDIOに選択権があって、
上からに感じてしまうかもしれませんが、
僕はずっと西坂さんと仕事がしたかった。
むしろ、こちらからお願いします。
そういった気持ちです。
名古屋の受注会に毎シーズンいらっしゃるお客様には困惑させてしまうと思います。
一番長い方だと6年になるのでしょうか。
kujakuのお店が変わってしまうことで迷惑をかけないよう、
20AWシーズンの受注会では弊店スタッフが精一杯対応させて頂きます。
安心して遊びにいらしてください。
下記が受注会の詳細です。
会場がOVIE STUDIO実店舗とは異なりますのでご注意くださいませ。
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kujaku 20-21 FW 受注会 in 愛知
日時 / 3月13日(金) - 3月16日(月)
13:00 - 20:00
場所 / 〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田3丁目27−14
kujaku 20-21 FWのアイテムを全て見ることができます。
どなたでもお越しになられますので
お気軽にお越しください。
デザイナー西坂さんは全日程、店頭に立っていただきます。
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僕が全く考えていなかったけど、
決まった今となっては非常に楽しみな、
OVIE STUDIO × kujaku
皆様もお楽しみ頂けましたら幸いです。
代表
吉田
OVIE STUDIO(オヴィエスタジオ)
住所/名古屋市中区大須2-15-42竹内ビル3F
TEL/080-3655-4146
MAIL/oviestudio@ovie.jp
営業時間/13:00~20:00
銀行振込/代引き/クレジットカード/分割・リボ払い選択可